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新しい技術(iLASIK®)

iLASIK®の検査

検査の重要性

レーシック手術の術前検査では、レーシック適応の診断やレーザーによる矯正量を決定しますので、正確な検査結果を得ることが重要です。

レーシックが適応可能か否かは、日本眼科学会の「屈折矯正手術のガイドライン」で定める検査を行って決定します。

矯正量については、従来のレーシックでは、屈折検査(検査員による視力検査・オートレフラクトメーター等)により近視・遠視・乱視の度数を測定して決定しておりましたが、iLASIK®では、波面収差計によって目に存在する高次収差まで測定して決定します。

詳細なデータの取得

レーシックの適応検査
問診 視力検査 屈折値検査 角膜曲率半径計測 細隙灯顕微鏡検査 角膜形状検査 角膜厚測定 涙液検査 眼底検査 眼圧検査 瞳孔径測定 角膜径測定
レーシックの矯正量決定検査
iLASIK®では、屈折検査の約25倍の精度のデータを測定します。
従来のレーシックの検査例
自覚的屈折検査(視力検査)
検査員による質問に対応し自覚的に近視、遠視、乱視の度合いを測定。
他覚的屈折検査(オートレフラクトメーター)
機器により他覚的に近視・遠視・乱視の度合い、角膜のカーブを自動測定。
iLASIK® の検査例
波面収差測定
眼球に光をあてて、網膜上を通る光の屈折のズレを計測して、近視、遠視、乱視などはもちろん、それ以外の高次収差まで測定。
眼球に光をあてて網膜から返ってきた光の歪みを波面(ウェーブフロント)としてセンサーで計測。

治療データを作成、レーザー機器にリンクして治療に活用

再現性の高い技術で解析
目に存在する収差を解析し、新たな収差を誘発しないよう、一人ひとりの目に合わせた治療データ(レーザー照射プログラム)を作成します。そのためには波面収差計で測定したデータをもとに、目の収差をマップ化することが重要になります。フーリエ解析では、実際の形状に近い状態まで再現することが可能です。
(左)実際の形状。
(中央)ゼルニケ解析による再現:測定データを平均化して再現するので、なんとなく出っ張っているところと、なんとなく平らなところという程度の再現になります。
(右)フーリエ解析による再現:左のゆがみとほとんど同じ様に再現することができます。
治療データ(レーザー照射プログラム)の作成
一人ひとりの目に合わせた治療データ(レーザー照射プログラム)を0.01D単位で作成します。治療データをレーザー機器に反映させてエキシマレーザーの照射に活用します。
※参考情報:眼鏡やコンタクトレンズでの矯正は0.25D単位
D(ディオプター)

D(ディオプター)は屈折力の単位(近視、遠視、乱視の度数)を表します。近視の度数はマイナス(-)、遠視の度数はプラス(+)で表し、数値が大きいほど近視や遠視の度合いが高くなります。

例えば、-1.0Dは裸眼の状態で1m先、-2.0Dは50cm先まではっきりと見える状態を意味します。

ディオプター算出式
1m÷焦点距離1m=1.0 近視:-1.0
1m÷焦点距離50cm=2.0 近視:-2.0
近視度数の目安
軽度近視 -3.0Dまで
中等度近視 -3.0D~-6.0D
強度近視 -6.0D~-10.0D
最強度近視 -10.0D以上
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